旅行2日目の続きです。(小腹が空いてきたところから)
天むす千寿昼ごはんは名古屋名物のひとつ「天むす」。
大津通にある「天むす千寿」が目当てのお店です。
地下鉄に乗って上前津駅へと移動します。駅からは徒歩で5分ほどの距離。
有名店ですがこじんまりとした佇まいのお店ですね。
店内ではおばちゃん4人が慣れた手つきで天むすを握っていました。
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天むす千寿 | 店内 |
お持ち帰りもありますが、今回はできたてを店内でいただくことに。
あとで気づいたのですが店内で食事が出来るのは12:00-14:00の間だけのようです。
待つことしばし、1人前5個(670円)の小ぶりな天むすがやってきました。

天むす
できたてあつあつの天むすは本当に美味しい。海老はもちろんプリプリ、塩加減、握り加減も良い塩梅で、やみつきになる美味さです。
付け合せのきゃらぶき(ふきの佃煮」)も非常に良く合います。
ペロッと完食してしまいました。ここはリピートしたいお店ですね。
栗きんとん午後は栗きんとんを求めて、中津川へ。中津川は栗きんとん発祥の地だそうで。
名古屋からは特急電車で約50分となかなか遠いので、ちょっと躊躇しましたが、せっかくなんで行ってみることにしました。
13:00発の特急しなのに飛び乗ります。
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名古屋駅 | 特急しなの |
車窓を流れる景色を眺めながら電車に揺られ中津川に到着です。
中津川には多くの和菓子屋がありますが、その内14店舗は駅前の観光センター「
にぎわい特産館」に出店しています。
各店舗を回らずにいろんなお店の栗きんとんを購入できるのはとっても助かります。
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にぎわい特産館 | 館内 |
各店の栗きんとんをひとつずつ詰め合わせた「栗きんとんめぐり」もありますが、私たちはバラ売りコーナーで全てのお店の栗きんとんを2つずつ購入しました。大量に。

栗きんとん バラ売りコーナー
続いて駅から徒歩5分の距離にある、栗きんとんの元祖と言われる「
すや」へ。
趣のある落ち着いた店構えです。
こちらでも栗きんとんを2個購入。トータル30個の栗きんとん・・・。

すや
名古屋へ戻る電車の時刻を確認し、ふたたび「にぎわい特産館」でお土産探しです。
栗きんとんを作る際に鍋の底にできる「栗おこげ」を追加で購入。
1時間ほどの滞在で中津川を後にしました。
ホテルに戻り、とりあえず栗きんとんを積み上げてみました。

栗きんとん
しばらくは栗きんとん三昧の日々が過ごせそうです・・・。
で、早速おやつタイムにして2個ほど食べてみることに。
とりあえず2個ほどいただきましたが、口に広がる栗の香りと控えめな甘さ、どちらも非常に美味しくいただきました。
(いっぱい食べ過ぎて、何処の栗きんとんがどんな味だったか覚えてません・・・)
ひつまぶしホテルで少し休憩してから、
タカシマヤをぷらぷらして暇つぶし。
で、夕食は名古屋名物の「ひつまぶし」をいただきます。
地下鉄で移動し、松坂屋にある老舗「
あつた蓬莱軒」へと向かいます。
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あつた蓬莱軒 | 召し上がり方 |
ひつまつぶし(3,100円)を待つ間に、召し上がり方をチェック。
準備 : おひつのご飯に十文字のすじをいれて、一こまずつに分ける
一膳目 : そのままうなぎの味を
二膳目 : 薬味を入れて
三禅目 : お茶づけに
最後 : お好きな方法で
よだれが出そうになってるところで、お待ちかねのひつまぶしが運ばれてきました。

ひつまぶし
さきほど予習したとおり、一膳目はそのまま。表面はカリカリ、中はふわふわでホントに美味しい鰻です。
続いて、薬味を入れて二膳目。ネギ、ワサビ、のりの風味がうなぎに良く合います。
そして三膳目はお茶漬けであっさり。
どれも甲乙つけがたい美味さです。
最後に残った1こまを更に2つに分け、薬味入りとお茶漬けでいただきました。
大満足のひつまぶし初体験でした!
夜の名古屋をぷらぷら散歩して、お風呂に入って、オヤスミナサイ。

名古屋マリオットアソシアホテル
[本日の訪問地]